2015年2月17日火曜日

HiTEC AURORA 9X Adjust Gimbal Joystick ジンバルジョイステックの調整です。

送信機のGimbalの物理的なトリム調整をやってみました。

スティックを自動センター位置になるように調整しても下方向に数ミリずれて止まります
これを直す作業をやります。

送信機のトリムサブトリム機能を使うことで数値上はある程度調整できますが
見た目上の赤い目盛り線がずれた位置で止まるのは送信機の設定だけでは直すことができません。
DJIで使う場合にこれがかなり気になります。 

合わせるために真鍮の内径1.5mmのパイプを使いました。
これは国内のホビー屋で入手しました。


パイプ適当な長さに切断し1.5mmのシャフトに入れます。
パイプの厚みをヤスリなどで調整しスティックがセンター位置に来るまで
何度も調整し合わせます。
パイプの厚みが厚すぎる場合はプラス側にオーバーしてしまいます。
パイプの厚みが薄すぎる場合はマイナス側に不足してしまいます。

このようにずれる原因はGimbalの工作精度が緩いのが原因だと思いました。
Gimbalのサイドに付いている可変抵抗器にもばらつきがあり個体差がかなりあると思いました。


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